1.舌側矯正に対する思い

従来はしっかりと治らないといわれた舌側矯正ですが、舌側矯正でもしっかりと治すことができる治療技術を習得するために日々研鑽を重ねてきました。唇側矯正と変わらない治療期間や治療結果に自信をもっております。当院では、経験豊富な舌側矯正認定医が矯正治療を行っており、最新の技術と設備を駆使して患者様一人ひとりに合った治療計画を提案しています。ご興味のある方は、まずは無料の相談をご予約ください。

2.違和感や痛みへの配慮

近年の技術革新により、舌側矯正装置はより精密に設計され、快適性と効果の両面で大きな進展を遂げています。
以前の舌側矯正の場合、舌に矯正装置が擦れて違和感や痛みがでることが多くなります。そのため当院では、使用する装置にこだわり、舌に擦れても痛みがでにくい形状の装置を使用しております。
患者様にとっては、見た目の気にならない治療が可能であり、日常生活においてもストレスなく装置を使用することができます。

3.院内技工士と連携

院内に専属の歯科技工士が常駐し、全ての矯正装置の作製を行っております。密に連携をとることができるため、歯科医師の治療計画を正確に反映した矯正装置を作製することが可能です。

4.矯正用アンカースクリュー

矯正用アンカースクリューは、歯科矯正治療において使用される小さなネジ状の装置です。矯正用アンカースクリューの登場により舌側矯正の治療効果は劇的に向上し、従来の矯正装置だけでは難しい歯の移動や、より精密な位置調整が可能となります。

1. 見た目の美しさ: 舌側矯正では、ブラケットやワイヤーが歯の裏側に配置されるため、外部からはほとんど見えません。これにより、治療中でも自然な外見を維持でき、特に見た目に敏感な方やパブリックな場での活動が多い方にとって魅力的な選択肢となります。
2. 発音への影響が少ない: 歯の裏側に装置が配置されるため、唇や頬に装置が当たらず、言葉の発音に影響を与えにくいとされています。特にコミュニケーションが重要な場面での利点が大きいです。
3. 快適性: 舌側矯正の装置は、患者様の快適性を考慮して設計されており、初期の違和感や痛みが少ないとされています。また、装置の特性上、唇や頬の内側への擦れや炎症のリスクが低減され、日常生活においてもストレスを感じることなく治療を進めることができます。
4. 矯正効果の向上: 技術の進歩により、舌側矯正の装置は歯の動きをより精密に制御することが可能となりました。個々の歯の位置を細かく調整し、理想的な歯並びを実現することができます。治療の予測性が高く、患者様にとって満足のいく結果を得ることが期待できます。
5. 歯の健康を保護: 歯の裏側に装置が取り付けられるため、装置自体が外部からの衝撃や食べ物の影響を受けにくいです。これにより、歯の健康を保護する一面もあります。

1. 適応の難しさ: 舌側矯正の装置は、歯の裏側に配置されるため、装置の取り付けや調整が従来の矯正治療よりも技術的に難しい場合があります。そのため、矯正治療を行う歯科医師の技術や経験が重要です。
2. 初期の違和感: 舌側矯正の初期には、歯の裏側に装置が取り付けられるための舌への違和感や圧迫感を感じることがあります。逆に唇側矯正では唇や頬に違和感を感じやすいと言われています。どちらも慣れるまでの期間が必要です。
3. 治療コスト: 舌側矯正は通常、他の歯列矯正よりも高額な場合があります。装置の製作や調整に特化した技術や材料が必要であり、それが治療費の増加につながることがあります。